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子供の成長痛「オスグッド」の原因と治し方

子供は我慢しています

自分のお子さんは毎日小さな体で一生懸命スポーツに取り組んでいます。ふとある日子供の姿を見て様子がおかしいと気づきます。

「走り方がおかしいけどどこか痛いの?」子供は「膝が痛い!!」と言います。

病院での診察では湿布と安静が基本

病院での診察結果でお医者さんは「こどもによく見られる「オスグッド」という成長痛ですね、湿布出して置くので安静にしてしばらく様子を見てくださいね。」とほとんどの医者はそう言います。

1ヶ月2ケ月経っても治らない

お医者さんの言うことを守り、安静にして湿布を貼り続けてもなかなか治らないと段々不安になってきます。

すると慌てたお母さんが整骨院や整体院を探し始めます。

ここではお子さんが早くスポーツに復帰できるようにするにはどうしたら良いのかまず成長痛「オスグッド」について知っていただきたいと思います。

子供の成長痛オスグッドってなに?

Wikipediaでは

サッカーやバスケットボールなどのスポーツをする小学生、中学生や高校生に多く見られる、膝の脛骨が出っ張って痛むという骨軟骨炎[1]である。オスグッド・シュラッター症候群(オスグッド・シュラッターしょうこうぐん)ともいう。

多くの患者は、膝の脛骨の付近の痛みや膝裏の痛みを感じる。様々なスポーツでジャンプや屈伸を行うことにより、大きな衝撃が膝(脛骨)付近に生じ、脛骨粗面付近に炎症が生じる。脛骨粗面に存在する骨端核に機械的牽引力がかかることに起因するとされる。このため10 – 15歳の活発な発育期の男子に多く発生し、運動時に症状が強く現れる。膝伸展機構は大腿四頭筋から膝蓋骨、膝蓋靭帯(英語版)・膝蓋腱、脛骨粗面へと連続する。スポーツ選手では膝伸展の反復により、これらの部分に牽引力が働き、膝蓋骨遠位端、膝蓋靭帯、脛骨粗面が弱点となり、ジャンパー膝、シンディングラーセン・ヨハンソン病などのように疼痛が起こる頻度が高い。X線でも骨端核の様々な乱れや遊離骨片の発生などが認められる。発症者としては外見からはあまり痛くなさそうでも本人からすればかなり痛いのにわかってもらえないのも発症者のネックになることが多い。

治療法としては、まず、安静にすることが第一である。また医薬品などの治療も可能ではある。しかし、現在は、リハビリなどを行う例が多い。キックやジャンプの動作は禁止し、理学療法を併用して対症療法を行う。大きな骨片が存在する場合には手術的に摘出することもある。しかし、あまり心配しなくてよい、時期が来れば痛みは消えると言われているが実際はスポーツなどは完全に中止し、休養をとらないと完治は難しいと言われている。 特に発症しやすいスポーツはサッカー、バスケットボール、野球、バレーボール、陸上競技、テニスと言われている。 サッカーはボールを蹴ることが多いことや、リベロのように動く選手や、バレーボールでよくスパイクを打つ選手などは、痛みが増したりするために特に治りにくいと言われることがある。 しかし一番治すために効果的なのは、前文にもあるが、完全にスポーツなどを中止し休養を取ることである。

簡単に言うと、成長期に見られるスポーツ障害で、膝の曲げ伸ばしの動きで、膝のお皿の下に痛みを感じます。なかなか治りにくい障害と言われています。一般的な対処法は安静と前もも(大腿四頭筋)のストレッチです。当院ではこの他に考えられる「オスグッド」の原因についてこう推測しています。

 

オスグッドの原因は身体の「バランス」に問題がある

バランス①  「骨盤が後ろに傾いていて猫背である」

バランス②  「太ももの前側の筋肉や後ろ側の筋肉、お尻の筋肉の硬さがどちらかまたは両方ともカチカチである」

バランス③  「首が痛い、眠りが浅いなどの症状がある」

当院の施術は無痛で治す!

当院では骨をボキボキしたり、強く押したり揉んだりしません。

成長期の子供にとって強い刺激は筋肉の損傷や「オスグッド」の症状を悪化させる場合があります。

痛みを感じるのは筋肉では無く脳が感じるものです。

骨盤のズレや背骨の歪み、足首のズレなどが改善されると神経の流れや身体の歪みが取れると、驚くほど早くオスグッドの痛みが改善されます。

当院では身体の軸を整えるアクシスメソッドと久我式ストレッチをオスグッドの施術に行うことで驚くほど早く症状を改善し、再発予防までのアプローチを一つの流れと考えて施術に当たっています。

久我式ストレッチの考案者

アクシスメソッドスペリオールトレーナー久我先生

久我先生が考えられるには「オスグッド」などの成長痛は、子供の能力やポテンシャルが高い子に多く、中心軸のない歪んだフォームでも、能力が高いが故に、早く走れたり、高く飛べたり、速い球を投げれるため、身体にかかる負担がすごく大きいために発生してしまうそうです。

まさにその通りで原因は身体の軸の歪みによるバランス感覚の低下です。

日本の優秀なトップトレーナーや凄腕治療家の方は決して膝だけを診たりせず体全体を一つのユニットとして捉えております。

当たり前ですが、もっと言えばその先の予防やトレーニングのやり方、子供の将来までを考えて施術をされます。

是非、しっかり施術できるところに大切なお子さんを診させてほしいです。

当院と他院との違い

当院ではオスグッドの施術を得意としており、アクシスメソッドと久我式ストレッチ、ホグレルトレーニングで症状が改善し再発しにくいのはもちろん怪我をする前の状態よりパフォーマンスが上がるように努めております。

オスグッドの方は1ヶ月フリーパスを設けており、施術もホグレルも30,000(税別)で毎日でも通えるようにしています。

何ヶ月も休んでいる方やなかなか痛みが改善しにくい方の為のコースです。

あなたのお子さんはどんな治療を受けておられますか?

患部しか診ていない整体や鍼治療、電気治療などではなく当院は身体全体を整える確かな施術を提供いたします。

何でもご相談下さいませ。

 

 

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森崎 雅之

森崎 雅之

当院はスポーツ選手が多く来院されます。 スポーツの怪我やトレーニングについてこれまで20000人 以上のコンディショニングを担当してきました。 病院や老人施設などのリハビリを担当していた経験から医師や歯科医とも提携して、あなたの目標や夢を実現するサポートを致します。お気軽にお問い合わせ下さい。

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