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試合前にやってはいけないストレッチ

一生懸命スポーツに

取り組んでいる子供達へ

今回はスポーツに取り組んでいる子供達にも

読んでほしいことを書いてみました。

テーマは普段なにげなく行っている

ウォーミングアップについてです。

ウォーミングアップって何でやるの?

皆さん、何でウォーミングアップをやるか

本当に知っていますか?

怪我をしないため?

身体を温めるため?

ウオーミングアップの究極は心もからだも良い準備をして

試合で自分の力を100%以上出せるようにするためです。

身体を温めたり、冷やさないようにしたり、

試合でケガをしないように走ったりするにも、

すべて自分の力を発揮する準備です。

ではまずは、ウォーミングアップの順番を覚えよう。

【ウォーミングアップ順番】

1.体温を上げよう

軽めのランニングをして体温を上げて、

筋肉や関節がスムーズに動くようにしよう。

(5分から15分以内)

2.動的エクササイズ(動きながらのエクササイズ)

競技に必要な動きを入れて柔軟性を高めよう

(5分から10分)

3.呼吸の機能を高めよう

運動の強さを少し強めに行いましょう。

大中小でいうと中くらいの運動です。

例えばラダートレーニングとかスキップや

フットワークの練習が中くらいになります。

(5分から15分)

4.試合を想定した仕上げ

実戦をシュミレーションして取り組みましょう。

(5分から15分)

やってはいけないストレッチ

筋肉を伸ばしたまま数十秒静止するストレッチを

静的ストレッチといいます。

試合前後の1時間は当院ではオススメしていません。

身体がリラックスしすぎて今から試合前なのに

良い準備ができなくなります。

筋肉が伸びすぎちゃうと筋力が低下してしまうんです。

逆に縮みすぎても力は出せません。

むやみにストレッチをやっておけば

カラダが良くなるという単純な問題ではない

ということだけ知っといてほしいなと

思います。あとここでは言いませんが

中心軸が関係しますよ、、、

当院はスポーツ専門院です。

プロ選手やスポーツ選手が多く来院されます。

スポーツチームのコンデイショニングトレーニングも

行っておりますので詳しくはお問い合わせ下さい。

 

 

 

 

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森崎 雅之

森崎 雅之

当院はスポーツ選手が多く来院されます。 スポーツの怪我やトレーニングについてこれまで20000人 以上のコンディショニングを担当してきました。 病院や老人施設などのリハビリを担当していた経験から医師や歯科医とも提携して、あなたの目標や夢を実現するサポートを致します。お気軽にお問い合わせ下さい。

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