40代の女性の方の原因不明の足のむくみと痛み
病院や安静にしてても、良くならない足のむくみと痛みの方がご来院下さいました。
歩き方、座り方、立ち方などを問診を取る前からみていると、慢性捻挫状態の足の使い方をされています。
痛みやむくみの原因は、ほとんどが生活習慣に原因があります。
足指の筋力低下
足の指を上げて靴の甲部に当てて履物を支えているため、浮き指となり足指の筋力低下、機能低下を起こし足指の付け根にある横中足靱帯に負担がかかり横アーチが無くなります。
靭帯が緩み、足裏の重心が踵の外側に移動してくると立方骨、楔状骨、舟状骨で形成される縦アーチも無くなってきます。楔状骨や立方骨が落ち込むと前距腓靭帯が緩み慢性捻挫状態となります。
足首の柔らかいと良いと世間では言われますが、あなたの靭帯は緩んでいませんか?
足が機能的に動くと
足裏にはたくさんの反射区が存在し、足指や足裏が刺激され疲労回復やリラクゼーション効果が期待できます。
また、足裏は第3の心臓と言われ、血液を循環させるポンプ作用があり老廃物や疲労物質を押し出してくれています。
裸足で芝生や砂浜を歩いた時に気持ちいいと感じるのは、足裏の感覚を脳が感じることで副交感神経優位になりリラックス出来て、癒やし効果が高まると言われています。
足裏にはたくさんの内臓機能に関係するツボがあります。
裸足でいると内臓機能を活発にしてくれるツボを刺激してくれ身体の回復も早めてくれるのです。
まずは足の指から見直しませんか?
捻挫で治りの悪い方、足首に力の入らない方、ジャンプ力の無い方などは当院に起こし下さい。
競技パフォーマンスも必ずアップします。
スポーツチームにも対応できるように怪我の治療、コンディショニング治療なども可能です。
お気軽にお問い合わせ下さい。

森崎 雅之

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